今から20数年前、はじめて南イタリアの地に足を踏み入れた時、なぜかなんとも懐かしい思いが鮮明によみがえったことを、今でも忘れません。
子どもの頃、夏休みに田舎に家族みんなで里帰りして楽しく過ごした夏の思い出のようでした。

のどかで、温かくって、陽気で。そんな南イタリア・カラブリアを丸ごと伝えたくて"Zio Vittorio"を始めました。
ぼくが生まれ育った北海道でも、あのイタリアの家族のような豊かな気持ちで、ぼく達も皆様をお迎えしたいと思います。

海と大地の恵に感謝して命を継ぐ、食の大切さを伝えたい。
それがぼく達の仕事なんだ。生きがいなんだ!

"Vittorioおじさん、今日もぼく達は楽しいよ!!"


Locandino=まかないつきの宿
Zio=おじさん
Vittorio=ヴィットリオは、南イタリアでお世話になったおじさんの名前です。